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2024-12-26 Thu (東京)
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【2024年最新】年齢不問のVTuberオーディション情報まとめ|何歳からでも受かるコツも解説

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  • 年齢不問のVTuberオーディションが知りたい
  • 年齢不問のVTuberオーディションに受かる方法が知りたい
  • 年齢問わずオーディション以外でVTuberになれる方法はあるの?

VTuberは、性別や年齢を問わず誰でも飛び込めるチャンスがあることをご存じでしょうか。2024年7月現在、日本だけでも数えきれないほどのVTuberが日々活動しています。

VTuberに憧れているものの、年齢が若すぎる、または遅すぎると感じている方もいるかもしれません。

しかし、年齢不問で募集している事務所もあり、何歳からでもVTuberになるチャンスがあるのです。ただし、VTuber事務所に所属するためにはオーディションに合格する必要があります。

そこで本記事では、年齢不問で未経験者でも、VTuberとしての一歩を踏み出すための方法をご紹介します。

年齢不問!現在開催中のVTuberオーディション

VTuberは、今や大人気コンテンツとなっており、多くの企業がVTuberオーディションを開催しています。そのなかには、中学生や高校生などの未成年でも応募できる年齢不問のオーディションもあるのです。

そんな、年齢に関係なく誰でも挑戦できるVTuberオーディションについては、こちらから確認してくださいね。

年齢不問のVTuberオーディションとは

VTuberオーディションとは、事務所に所属するVTuberの「中の人」を募集するために開催されているオーディションです。

事務所ごとに開催時期や条件が異なるため、まずは自分が条件を満たしているか確認しましょう。

「年齢不問」とは何歳から何歳くらいまでが応募できる?

VTuberオーディションで「年齢不問」と記載されている場合、文字通り何歳でも応募が可能です。

なお、多くのオーディションでは、年齢の上限については明記されていないことが多いですが、下限については明記されていることがよくあります。

たとえば、大手VTuber事務所「ぶいすぽっ!」のオーディション応募条件では、このようになっています。(2024年7月時点)

出典:ぶいすぽっ!常設オーディションページ

ぶいすぽっ!のオーディションでは、「18歳以上」と年齢の指定があります。

中学生や高校生は応募できないため、自分が希望するオーディションが年齢不問であるかどうか、あらかじめ確認しておきましょう。

年齢不問オーディションの応募資格は?親の許可は必要?

年齢不問のオーディションであっても、未成年の場合は保護者の承諾が必要なことがほとんどです。

たとえば、VTuber事務所「ぶいのこ」では「年齢制限はありませんが未成年の方は保護者の承諾を得た上でご応募ください」と記載されています。(2024年7月時点)

ぶいのこQ&A

出典:VTuberオーディション開催中

そのため未成年の方は、まず親などの保護者に許可をもらってから応募してくださいね。

VTuberオーディションでは何をするの?

VTuberオーディションでは、書類審査と面談が必ずと言っていいほど実施されます。

しかし、それ以外のオーディション内容は事務所によって様々です。たとえば、すでに所属しているVTuberタレントとのコミュニケーション審査がおこなわれたり、模擬配信を通じて実際の配信スキルを評価する審査がおこなわれることもあります。

これらの審査は、応募者の個性やスキルを多角的に評価するためのものです。年齢は問われずとも、VTuberの資質やスキルを問う審査があるため準備や対策は必要になります。

各事務所の方針や特徴により審査内容が大きく異なるため、応募前に事務所ごとのオーディション内容をよく確認してくださいね。

VTuberオーディションでは何が審査されるのか?

VTuberオーディションでは、まずオーディション条件を満たしているかどうかが審査されます。これは、応募資格や要件を確認するためです。

次に、事務所のコンセプトと一致している人物かどうかが評価されます。たとえば、アイドル路線の事務所に「アイドルにはなりたくないけどVTuberになりたい」という人が応募してきたら変ですよね。

そのため、自分のなりたいVTuber像と事務所のコンセプトが一致しているか確認しておきましょう。なお、この上記2つの基準はどの事務所でも共通して重要です。

さらに、トークスキルや歌唱スキル、ゲームスキルなどの具体的な能力も審査対象となります。

これらのスキルは、VTuberとして活動するうえで重要な要素です。したがって、VTuberオーディションでは、事務所の求める条件やコンセプトに合致することに加え、自分の強みとなるスキルを持っておくことをおすすめします。

年齢不問のVTuberオーディションに受かるためのポイント

それでは次に、年齢不問のVTuberオーディションに受かるためのポイントについて見ていきましょう。

経験を活かした個性をアピールする

まずは経験を活かした個性をアピールすることです。若い世代とは異なる経験や知識を強みとして活用しましょう。

たとえば、大手VTuber事務所ホロライブに所属する宝鐘マリンさんは、2023年11月12日に「昭和歌謡祭」の3Dライブをおこないました。

流行曲を1曲も歌いませんでしたが大成功を収め、221万回再生(2024年7月時点)されています。これは、昭和の音楽に詳しい彼女の個性が多くの人に支持された例です。

このように流行りの歌やトレンドに詳しくなくても、自分の強みや独自の魅力を最大限にアピールすることで、ほかの応募者と差別化を図ることができます。自分の得意分野や経験を活かし、オーディションで個性を存分に発揮しましょう。

自己PR動画に投資する

30代以上で遅めのデビューを目指す人は、自己PR動画に投資しましょう。未成年の学生に比べて、30代や40代の方が金銭的余裕があることが多いため、この余裕を活かしてほかの応募者と差をつけましょう。

具体的には、プロのイラストレーターや動画クリエイターに依頼して、クオリティの高い自己PR動画を作ることが効果的です。クオリティの高い動画は、目にとまりやすく印象に残りやすいため、オーディション審査員にも強い印象を与えることができます。

自身の魅力を最大限に引き出すために、適切な投資をおこないましょう。

応募に不備がないようにする

年齢不問のVTuberオーディションに応募する際、必要書類をきちんと揃え、礼儀正しくすることも重要です。これまでの社会人としての経験を活かし、マナーを守った対応を心がけましょう。

応募書類に不備がないか、書類の提出期限や記入内容に誤りがないかを確認してください。

若い視聴者層の好みや流行をリサーチする

VTuberとして成功するためには、トークスキルが重要であり、これにはトレンドや流行を知ることが不可欠です。VTuberファンや自分がターゲットとする視聴者層の好みや最新の流行をリサーチし、話のネタとしてどんどん吸収しましょう。

流行を取り入れることで、視聴者との距離が近くなり、親しみやすい印象を与えることができますよ。

配信実績を作る

年齢不問のVTuberオーディションに合格するためには、配信実績があると有利になります。

実際、配信実績は「必須条件」ではなく「歓迎条件」として設定されることが多いです。たとえば、大手VTuber事務所ホロライブでは「配信活動者としての大きな実績、経験者」が歓迎要件として提示されています。

hololive production 歓迎条件

出典:hololive production VTuberオーディション

このように配信経験者であること、配信実績を作ることはオーディション審査員に対してアピールできることのひとつとなるのです。

もし配信経験がない場合でも、YouTubeやTwitchでの実況や配信をおこない、自分のスタイルを確立しておくと、いざVTuberとして活動する際の役に立ちますし、オーディションでもアピールポイントになりますよ。

VTuberオーディションからデビューするまでの流れ

ここからは、VTuberオーディションからデビューするまでの流れについて、解説します。

デビューまでの流れは事務所によって異なる

VTuberオーディションからデビューまでの流れは事務所によって異なります。以下に一例を紹介します。

  • VTuber事務所「にじさんじ」:書類審査→通話面談→適性審査→面談
  • VTuber事務所「ホロライブ」:書類審査→複数回の適性審査→面談
  • VTuber事務所「Re:AcT」:書類審査→面談

このように、各事務所の選考プロセスにはかなりの違いがありますが、書類審査と面接はほぼ必ず実施されるため、しっかりと対策を立てることが重要です。

本業があってもVTuberオーディションには応募できる

年齢不問のオーディションに応募する方には、30〜40代の働き盛りの方も多いでしょう。実際、VTuberとして活動しながら、日中はサラリーマンやOLとして働いている方は多くいます。

そのため生活ペースを変えずにVTuber活動をおこなうことは可能ですが、オーディションやデビュー後には事務所に出向く必要があるため、事務所の所在地と自分の住んでいるエリアを事前に確認しておきましょう。

年齢問わずオーディション以外でVTuberになる方法

VTuberオーディションに落ちてしまったり、オーディション自体に気後れしたりしても諦める必要はありません。

事務所に所属せず、個人でVTuberとしてデビューする方法があります。個人で活動するVTuberを「個人勢」と呼びますが、この個人勢VTuberは誰でもチャレンジすることができます。

個人勢VTuberになるためには?

個人でも機材や環境を整えればVTuberとして活動することができます。

以下で最低限必要な機材について見てみましょう。

  • スペックの高いパソコン
  • Webカメラ
  • マイク
  • キャプチャーボード
  • ヘッドホンやイヤホン

金銭的に余裕があれば、以下も準備しておくことをおすすめします。

  • コントローラー
  • StreamDeck
  • オーディオインターフェイス
  • ミキサー

歌や音楽をテーマとしたVTuberであれば楽器や高性能のマイク、ゲームをテーマにするのであればコントローラーなど自分が目指す配信に必要な機材を揃えましょう。

配信はどこでする?

配信プラットフォームとしては、まずはYouTubeがおすすめです。無料で自分のチャンネルを開設でき、多くの配信者や視聴者がいるため、見つけてもらいやすい環境が整っています。

また最近では、Twitchも人気の配信プラットフォームです。Twitchとは、Amazon.comの子会社が提供しているライブストリーミングプラットフォームです。

ゲーム配信をメインに多くの配信者がTwitchで配信しています。個人勢VTuberでいうと、赤見かるびさんはTwitchをメインに配信活動をおこなっています。

赤見かるびさんは、Twitchで最も視聴された女性ストリーマーとして選ばれたこともあり、大人気のVTuberです。

このように、事務所に所属しなくとも人気VTuberになるチャンスは誰にでもあるのです。

年齢不問のVTuberオーディションによくある質問

こちらでは、年齢不問のVTuberオーディションに関するさまざまな疑問にお答えしていきます。

30代や40代でもVTuberオーディションには受かる?

30代や40代でもVTuberオーディションに受かる可能性は十分にあります。応募条件に年齢不問とあれば、年齢のことに関して気にする必要はないでしょう。年齢不問のVTuberオーディションでは、年齢よりも、特技や個性を活かすことが重要です。

中学生や高校生でもVTuberオーディションは受けられる?

VTuberオーディション応募条件に「18歳以上の方対象」などの記載がなければ、中学生や高校生でもオーディションを受けることは可能です。

しかし、未成年の場合は保護者の承諾が必要となることがほとんどですので、あらかじめ親や成人している家族に承諾をもらっておきましょう。

VTuberオーディションで年齢を理由に足切りされることはある?

年齢不問のVTuberオーディションで年齢を理由に落とされる可能性は極めて低いです。年齢不問のオーディションで落ちてしまった場合、その理由は年齢以外の要因によるものであることがほとんどでしょう。

VTuberオーディションに合格したら仕事は辞めなければならない?

VTuberオーディションに合格したからといって、必ずしも仕事を辞める必要はありません。仕事を続けるかどうかは本人の判断次第です。

VTuberは中の人を詮索することがタブーとされているため、公言している方は少ないですが、副業としてVTuberをしている方も少なくありません。

ただし、VTuber活動だけで生計が成り立つようになると、専業VTuberとして活動するケースが多いです。

最高齢のVTuberは何歳?

2024年7月現在の最高齢VTuberは「メタばあちゃん」というVTuberグループに所属しているヒロキさんで、年齢はなんと100歳です。

メタばあちゃんのオーディションには、75歳以上であることが条件になっています。そのため、現在メタばあちゃんに所属するVTuberは全員が75歳以上です。

メタばあちゃん応募資格

※出典:メタばあちゃん

なかでも会員番号0番のひろこさんは85歳で、YouTubeのチャンネル登録者数は5万人を超えています。(2024年7月時点)

このように、年齢に関係なくVTuberとして活動できることを示しています。何歳であっても新しいことにチャレンジする気持ちが大切であり、メタばあちゃんたちはその素晴らしい例です。

勇気を持って挑戦すれば、自分の個性や経験を活かしてVTuberとして活躍できる可能性が広がります。

まとめ:年齢不問のVTuberオーディションで何歳からでもデビューしよう

年齢不問のVTuberオーディションでは、何歳でもVTuberになることにチャレンジできます。年齢に関係なく合格のチャンスがあるので、年齢を気にせずに挑戦してみてくださいね。オーディションへの応募やそのための準備をしっかりとおこない、自分の特技や個性を存分にアピールしましょう。

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