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2025-02-05 Wed (東京)
VTuberオーディション情報局
2025-02-05 Wed (東京) VTuberとVLiverのためのオーディション情報サイト

topiaスクール 特別授業 ライバーインタビュー ~あきらさん~

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みなさん、こんにちは!topia運営チームです!

今回は、topiaではもちろん、リアルでも活躍されているあの方へインタビューしてまいりました🫡


今回、インタビューを受けてくださったのは、、、
\\\あきらさん///
です!!!


この夏、topiaを、そしてとあるライブハウスを盛り上げた音楽ライブ【テセラクト】をご存じですか?
この企画を主催したあきらさんに、イベンターとして「クリエイト」にかける想いを伺ってきました。


🔻あきらさんってどんなひと?

画像

topiaのプロフィール:https://topia.tv/p/JK6sa
X(旧Twitter):@Uu_akira_xxx

僕の創るステージから熱量をあなたへ


——あきらさん、はじめまして!


こんにちは、はじめまして!


——今回は、topiaではもちろん、リアルでも音楽にかかわる活動をされているあきらさんへ、topiaでのことに加えてライブなどの活動についても、じっくりお話を伺っていきたいと思います!


わぁ、ありがとうございます…!
えぇ…大丈夫かなぁ… すごい緊張します(笑) がんばります(笑)


——よろしくお願いします!(笑) さっそくですが、topiaで音楽にかかわる活動は、どういったことをされていますか?


topiaの中では基本的に、自分でお歌を歌うことをメインとしていますが、ほかにも、みんなとつながる企画を考えて開催したりしています。

topiaっていろんなスキルを持った方がたくさんいらっしゃると思っていて、みなさん歌はもちろんですが、イラストを描いたり声劇のストーリーを考えたり演じたり、、、
そういった方たちをつなげて大きな一つの作品を創るというか、創れるような場所を提供する取り組みをおこなっています。


——本当に多才な人がたくさん集まっているtopiaなので、力をあわせるとすごいことができそうですよね。取り組みについて詳しく教えていただけますか?


僕の企画のひとつに「絵空音(えそらおと)」という、イラストレーターさんと歌う人でタッグを組んでもらって、15分の作品を創る企画があります。
ちょっと想像しにくいかもしれないんですけど(笑)


イラストレーターさんに何枚も絵を描いてもらって、歌う人にはそれにあわせてお歌を何曲か歌ってもらったり声劇をはさんだり、アーティストさんのPVやMVのように曲に合わせたイラストを背景に設定して、ストーリーを展開していたり表現していただくようなイメージです。
【15分】という限られた時間の中で、タッグを組んだ2人にできることをすべてやっていただくような企画ですね。


——さまざまなスキルを持った人が集まっているtopiaだからこそできる企画ですね!


現在は第4回まで開催していて、毎回告知に使用するキービジュアルにこだわって、イラストレーターさんに作成していただいています。

topiaにいるみなさんって本当にイラストにしてもお歌にしてもレベルが高くて、「作品を創る・クリエイトする」ということに対して熱量が高い印象ですね。なので、そこを活かせる企画を考えたいと思っています。


——ちなみに今後の開催予定は…?


実はですね、一旦休止しておりまして…(笑

絵空音は1回開催するにあたって、事前の準備がかなり必要な企画なんです。
イラストレーターさんにイラストを何枚も描いていただくので、開催に向けた進捗管理をしたり、出演していただく予定のペアとより良い企画にするために何度も話し合いを重ねる必要があり…
リアルのライブ企画を抱えていることもあってちょっとお休みさせてもらっている状態です(笑)


——その綿密な準備がされているからこそ、見た人・聴いた人が楽しめる企画を創り上げることができるんですね。次回の開催を楽しみにしております…! リアルの方ではどのような活動をされていますか?


ライブハウスをお借りして、いろいろなプラットフォームのユーザーさんをお誘いしてライブイベントを開催したりしています。


——実はリアルライブの企画はtopia運営チームでも把握しており、「チケット売り切れてるね」なんて話しておりました。


あっ、そうなんですね!
ありがたいことに、とてもとても売り切れるまでが早くて、ありがたい限りで…(笑)


——それでは、まず今年の夏に開催していた『テセラクト』についてお伺いしていきたいのですが、どういったきっかけでやろうと思われたのですか?


もともと活動していたプラットフォームで、ライブイベントなどのイベンターとして動いていて、topiaでできた友達とも同じようなことができたらいいなと目標にしていました。


——そうだったんですね!テセラクトに関しては「バーチャルからリアルへ、二次元から三次元へ、夢を実現へ」といったコンセプトがあったかと思いますが、どのようなお気持ちで考えられましたか?


テセラクトに関しては、バーチャルの世界からリアルの世界へのシームレスな移行、共存というか、両方の違いや面白さがあって両方楽しいぜ~って感じられるものを創りたかったんです。

「topia」っていう媒体とバーチャルの姿で音楽ライブを楽しむことができて、もちろんリアルでもライブが楽しめて、両方をかけあわせることでそれぞれの良さを比較してもらうことが、オーディエンスの楽しさに繋がるんじゃないかなと。


——topiaで生まれた絆がリアルにもつながっていくことを、運営チームとしてうれしく思っています!出演者にはどのようにお声がけされたんですか?


一番は、僕が信頼できる人ですね。重要視しているのは僕と上手くコミュニケーションできるかで、それがライブのクオリティにもつながると思っています。

たとえお歌やパフォーマンスが得意でない方であっても、全然いいんです

テセラクトは準備期間が6ヶ月ほどあって、その6ヶ月の間に僕とたくさんコミュニケーションして、補えるところを一緒に補って「良いものを創っていこう」「一つのものをみんなで創ろう」というところを大事にして進めました

もちろんお歌やパフォーマンスのスキルにある程度のボーダーはありますが、一番は僕とのコミュニケーションができて、信頼できる相手であることですね。


——ありがとうございます!一つの物事に対して同じくらいの熱量でいてくれるということは大切ですよね。


そうですね、大事なことだと思います。


——テセラクトを開催するにあたって、一番大変だったなと思うことはありますか?


リアルライブをおこなうにあたって、みんなの意見を一つの形にすることが難しいと感じましたね。

出演してくださる方はみんな熱量が高くて、それゆえに、いろいろな意見を言ってくださるんです。意見をくださるのは、みんながそれぞれライブをより良いものにしたいと思ってくれているということですし、すごくありがたいと思っています

ただ、その分みんなの意見をまとめたり、時には「この意見をとおすのは難しいよ」と伝えないといけない場面が多くて、何を選択して何を実行するのか悩みが尽きないところですね。


——難しいところですね、あちら立てればこちらが立たぬのような…


そうですそうです!そんな感じです。
できるだけ円満に進めたいけど、みんなで一つのものを創るためには、どうしても削らないといけない部分が出てきてしまうのかなと思います。


——主催する側ならではの悩みかもしれませんね。テセラクトをとおして、出演者や観客の方からいただいた言葉で、うれしかった言葉やグッときた言葉はありますか?


僕がライブ活動を始めたきっかけにつながるのですが、当時仲良くしていたイベンターの人が「自分なんてまだステージに立つレベルじゃない」と思っていた昔の僕に、「いやいや、お前だったらできるよ」と言ってくれて、初めてライブに出ることになったんです。今でもそのときのことを、すごくキラキラした思い出だと思っています。

その経験から、「ステージに立ちたい」「ライブに出たい」と思っている人たちをライブに出させてあげたいという気持ちで、ライブを主催する活動を始めたんです。

なので、テセラクトを開催して「自分もお前のライブに出たいよ」と言ってくれた人たちがいたことが、一番うれしかったですね。


——ありがとうございます~!力になるような一言ですね。


その言葉があったからこそ、いつか「出たいよ」と言ってくれた人たちが出られるライブができるように、継続して頑張っていきたいなと思っています。


——わたしたちも運営する側として、その気持ちをあらためて大切にしようと思いました。それでは次回のライブ【HEA(R)T BEAT(ハートビート)】について伺っていきたいのですが、コンセプトは何ですか?

『熱量』がコンセプトです。

キャッチコピーは『熱くなれ、鼓動』です。そのまんまなんですけど(笑)

僕は個人的に、何かに取り組んだり何かを生み出したりするときに、一番大事なものはスキルとかじゃなくて、「どれだけそこにパッション・熱量があるか」だと思うんです。
結局、ものを創るのに上手い・下手ではないんだと思います。下手な人も続けていけば上手くなると思うし、続けていくために必要なのはやはり熱量なので

そんな、僕が大切にしている『熱量』をコンセプトにしたライブをしたい、というのが一番です。


——ライバーインタビューを以前受けてくださった熱い男じょんぱさんが出られるんですよね!


ああ!そうですね、じょんぱは熱いですね(笑) 激アツですね(笑)
今回のHEA(R)T BEATは、じょんぱと同じくらい熱量の高い人熱い人たちが出てくれるライブだと思っていただければと思います。


——その熱さにも期待ですね…!前回のテセラクトと比較して、変化しているところはありますか?


僕の中では、変化しているところは特にないですね。コンセプトを変えただけというか、僕の創っているライブ自体それぞれがまったくの別物で、比較するものではないので。

変わったところといったら… 携わってくれる人が増えましたね!
テセラクトを見て「自分は演者にはなれないけど、力になりたいからスタッフでもなんでも手伝わせてほしい」と言ってくれる人がいて、裏方で動いてくれている人がたくさん増えました。


——熱量が伝わっている感じだったり、コミュニティが広くなった感じがしますね!


テセラクトをとおしてコミュニティが広がった感じはしますね!
知らない方からも声をかけていただけることが増えました。


——ちなみにHEA(R)T BEATに関してもすでにチケットが完売しているというと拝見しました。


そうなんですー!うれしいことに!


——どれくらいの人数が入れるライブなんですか?


前回のテセラクト、そして今回のHEA(R)T BEATを開催させていただく浅草橋マンホールさんというライブハウスのキャパシティとしては、100人となります。


——おお…それが完売しているんですね…


そうなんです、ありがたいことに。
それこそ、テセラクトを開催するときはとっても、とっても不安でした。埋まるかなって(笑)


——ちなみに販売開始から完売までどれくらいの期間でしたか…?


テセラクトのときは、1日くらいで完売しましたね。
HEA(R)T BEATは3分で完売しちゃいました(笑)


——え!!!!めちゃくちゃすごい…!!3分…!!?


ありがたいことに(笑)


——もっとキャパ増やしましょう…!


難しいところなんですよね(笑)
金銭面と集客のバランスだったり、topiaで活動されている方はやっぱりアバターが魅力的で始めた方が多いので、顔出しのリアルライブに抵抗のある方がいらっしゃったりするんですよね。いろいろと葛藤があります


——顔出ししなくても配信できるメリットがあるtopiaだからこそ、リアルライブではネックなポイントになってくるんですね。運営チームでもリアルライブを検討した際に、顔出しせずにできる方法がないかというところが一番悩ましいポイントでもあります。


そうですね、予算が許すかどうかとライブハウスによるところもありますが、スクリーンを使用できるところならアバターや立ち絵を投影したり、お歌を歌う人のシルエットだけを映したり、ほかにも紗幕とライティングで霧がかかったような雰囲気で出演してもらうという方法がありますかね。


——すごい…ご提案いただきありがとうございます!!実際にリアルライブするぞ!となったときには参考にさせていただきます!それでは、今後はどんなコンセプトでリアルライブをやりたいとお考えですか?


僕の中で「HEA(R)T BEAT」というライブは大切にしていきたいと思っているので、基本的には今後も熱量をコンセプトにしたライブが中心になると思います。その中から、熱量以外にも要素をプラスしていきたいとなった場面になったら、あらためて考えていきたいなという感じです。

やっぱり僕の中では今後も「熱量」を一番大事にしていきたいと思っています。


——ありがとうございます!楽しみですね、HEA(R)T BEAT!

コミュニティを広げるためのプラン


——topiaとどのように出会ったのですか?


いろいろな歌や音楽系のプラットフォームをまんべんなく見ている中でtopiaと出会って、僕びっくりしたんですよね、みんな優しくて。

topiaのユーザーさんって、配信者でもあり視聴者でもある人が多いですよね。
ほかのプラットフォームよりもユーザー同士のつながりが強くて、切磋琢磨してお互いを高め合える環境だなという印象があります。


——topiaは自分もライバーでありリスナーでもある相互配信という文化があって、みなさんお互いの立場がわかるからこそ優しいという声を聞きますね。


うんうん、そうですね。
プレイヤー(ライバー)の大変さをリスナーがよくわかっているというところが、一番大きいと思います。


——そうですね、ありがとうございます。ふだんの配信のペースはどれくらいですか?


平日はなるべく20:00頃から配信するようにしています。
元々は定期配信しようという感じではなくて、「リアルライブをやりたい」と目標ができてから定期配信を始めました


——そうだったんですね!それまでは配信は不定期だったのですか?


そうですね、やりたいときにやるみたいな(笑)

ただ、過去のtopiaスクールでも載っていましたが、やっぱり定期配信って自分を知ってもらったり安定的に会える存在になるっていう強みがあると思うので、僕も始めてみました。

リアルライブをやるにあたって、まずは僕という人を知ってもらわないと人を集められないと思っていたので、ライブの宣伝やPR目的というよりも、僕を知ってもらうためみんなが来やすいよう定期配信を始めたという感じです。


——そうなると、リアルライブへ向けた気持ちが現在の配信のモチベーションになっているようなイメージですか?


うーーーん、そう言われるとちょっと違うかもしれないですね…。

僕自身が1人の配信者として伸びたい、リスナーを獲得したいと思っていて、定期配信しないと人集まらないよなって定期配信を始めて、だんだん人が集まってきたから「よし、ライブやろう」という感じで、定期配信とリアルライブは繋がってはいるけれどイコールではないという感じですかね。

ありがたいことに僕が一生懸命人を集めなくても、みなさんのおかげで人が集まるライブに成長してくれたので、今はライブに人を集めるために定期配信をしているというよりも、僕自身が配信者として成長するために続けています


——ありがとうございます!そんな日々の配信でのリスナーさんとのコミュニケーションで、気をつけていることはありますか?


なるべくトゲのあることは言わない…ように…している…
けど、言っちゃってるときもあるかも…(笑)


——何か気をつけるきっかけになった出来事があったのですか?


僕がリスナーとして配信を見に行ったときに、きつい口調だったりトゲのある話し方をしている方がいて、やっぱり気分がね、うーんってなっちゃうんで…。
もちろん好みもありますし、トゲのある話題の方が面白いみたいな風潮もあるので、それが悪いというわけではないんです。

ただ、僕はイベンターとしてライブを主催したりする立場もあり、なるべく角が立たないよう気をつけているような感じですね、配信上では。


——配信上では…といいますと…


リアルでは全然トゲあると思います(笑)


——今のところ感じていないですが、一応インタビュー記事の方はトゲを抜いておきますね(笑)


お願いします(笑)


——それでは、リスナーさんから応援してほしい場面やギフトがほしい場面では、どのようにコミュニケーションしていますか?


そうですね… 「ギフトをください」という発言はしないようにしています。
ギフトを投げるという行為はリスナーさんの気持ちなので、僕がねだるものではなくて、自分が見せたスキルだったりパフォーマンスに対して、相手がどう思ったかだと思うんです。それがtopiaではたまたまギフトという形だったってだけで。

投げ銭の文化って「見た側が価値をつけるもの」であって、パフォーマンスしている側が価値をつけるものじゃないので、僕がつまらなかったらみんな投げないし。逆に面白いと思ってくれる人がいれば投げてくれるし、面白くなくても「お前がんばれよ」の気持ちで投げてくれる人もいるし。

なので「投げてください」とか「このギフト欲しいな」とかは、なるべく言わないようにしています。


——なるほど、熱量に対してギフトを投げてもらっているような印象ですかね。


うーん、そうですね、熱量というよりは質だと思っています。
どんなに熱量があっても質が悪かったら悪いんです。できるものがしょうもないこともあります。

いくら熱量を持っていても、できたものの質が悪ければみんな応えてくれないし、逆に熱量を持って良いものができたらみんな応えてくれるし、もうそれだけです。


——とてもストイックですね、かっこいい…! それではイベントについて伺っていきたいのですが、心に残っているイベントはありますか?


僕もう全然最近のイベントに出られていないんですけど、2年前の11月に出た真・ライバー登竜門ですかね…。
そのときは惜しくも2位で、悔しい思いをしたイベントですね。


——当時はなぜイベントに参加しようと思われたのですか?


定期配信のところで話したように「人を集められる人間になりたい」と思ったときに、topiaではイベントに出るというのが一番注目を集められることだと思って、何かイベントに出なきゃなって気持ちで目の前にあった真・ライバー登竜門に…(笑)


——それで2位はすごいですね(笑) 準備期間はありましたか?


もちろんありました! イラストレーターさんに背景の制作をお願いしたり、配信の企画を練っていたりしました。当時は開催期間が4日間だったので、毎日自分のお歌だけで企画をしようと思って「この日はこういうコンセプトで歌おう」と計画を立てていましたね

あとは、宣伝がすごく大事だなと思っていて、イベント本番よりも宣伝の方に力を入れましたね。


——宣伝はどのようにされましたか?


まずはイベントが公開されたときに「真・ライバー登竜門出まーす!」みたいなのと、イベント期間中はこんなことしますよ~っていう告知を、1週間くらい前かな?ちょっとあんまり正確には覚えてないんですけど(笑)


——宣伝する場としてはどのような場所を利用されていましたか?


基本的には連携しているX(旧Twitter)での宣伝がメインでしたね。 もちろん自分の配信でも、来てくれた人に伝えるようにしていました。


——ありがとうございます!惜しくも2位という結果でしたが、イベラスはどのようなお気持ちでしたか?


そうですね、この時に1位になられた方と2日目の時点でかなりポイント差が開いていて、正直「もう追いつけないかも」と思ってしまっていて…。でもリスナーにはそんなこと言えないので、負けないぞ頑張るぞと自分を奮い立たせながら配信を続けていました。

ただ、自分の中では1位をとることが目的ではなかったので、まぁとれたらよかったんですけど(笑)
注目を集めたりリスナーを増やすことが一番の目的だったので、イベントをとおしてたくさんの人が見に来てくれて、たくさんの人が応援してくれて、新しいフォロワーさんも増えたりして、結果としては2位でも目的は達成できて「頑張りました!」という気持ちでイベント終了を迎えました。


——目標や目的が達成できたというのは、大きな1歩になりますね!イベントをとおして大変だったことはありますか?


当時は「お歌のアプリなんだから自分のお歌で1位をとらないと」というちょっと尖った思想を持っていたので、イベントの4日間でお歌を中心にどうコンセプトを創っていったらいいのか、一人で構成を考えるのがちょっと大変でしたね。

見ごたえのあるものを創りたいときに自分一人しかいないので、プレッシャーが大きかったように感じます。「みんなが求めるものを創れているのか」とか「期待を超えられるのか」とか、そんな悩みがありました。


——パフォーマンスを見たリスナーさんの心を動かして、2位に入賞できるということは、すごいことだと思います。


ありがとうございます(笑)

CREATE -クリエイト-


——今後topiaでどんなイベントであれば参加したいなどありますか?


そうですね… とっても難しいですね、この質問(笑)

現状のtopiaのイベントで一番魅力的だなと思うのは、オリジナルソングを制作できるイベントかなと思います。みんな『自分のために提供されるクオリティの高いもの』という特典はうれしいと思うんです。その最たる例がオリジナルソングだと思っていて。

もし新たにイベントをというのであれば、オリジナルのLive2Dモデルを制作できるイベントなどは、みんなにとって魅力的に感じるんじゃないかなと思います。

Live2D機能が実装されて、今はすでにモデルを持っている新規の人が配信を始めているようなことが多いと思います。でも、topiaのイベントで特典として新しくLive2Dモデルを制作できるのであれば、すでにtopiaで配信している人も、Live2D配信をやりたくてtopiaを始める人もいていいなと思うんですよね。

ただ、これはコストがめちゃくちゃかかると思うので、ちょっとどうかな、わからないんですけど(笑)


——Live2Dモデル制作イベント… いいですね、やりたいですねぇ(笑) ちなみにあきらさんご自身がオリジナルソングのイベントに出るご予定や、出たいというお気持ちはありますか?


出たい気持ちがあるにはあるんですけど、今は僕、自分で楽曲制作をしたくて。


——おお!


まだ1曲も創ってないんですけど(笑)
「自分で曲創れないのに人に頼むのはなんかちょっと違うんじゃない?」っていう自分に対する枷を作っていて、まずは自分で曲を創ってみて、そのうえでほかの人の力を借りたらどうなるのかなって思うようになったら、出てみようかなという気持ちです。


——完全にクリエイター思考ですね…!イベントに限らずですが、自分では創れないからプロに創ってもらうというパターンが多いのかなと思っていました。


もちろんそれも全然ありだし良いと思います
そういう方たちって、クリエイトすることを目的としていないというか、”自分の歌を創ること” が目的なんだと思うんですよね。

僕はどちらかというと、クリエイトする能力がほしいんです
なので、まずは自分で頑張りたいなと思っています。


——なるほど。ぜひ楽曲ができましたら、オリジナル楽曲としてぜひご申請ください!


はい!できたら(笑)


——topiaは現在アバターやLive2Dといったバーチャルの面はもちろん、音楽の面も強化していきたいと取り組んでおりますが、あきらさんから見て、topiaはどういった印象でしょうか?


僕の中ではtopiaの評価はかなり高いですね。カラオケ配信ができるサービスそのものが少ない中で、誰でも歌えて配信できるという環境だけで十分だと思います。

しかも、お歌を歌う人もいれば歌わずに雑談する人もいたりして、音楽特化とは違うかもしれないですけど、多様性があってオールマイトに楽しめるアプリだし、ほかのサービスに引けを取らないサービスだと思います。お歌が好きだしおしゃべりも好きだし、って人が集まっている印象です。


——ありがとうございます…!うれしいです!音楽系のサービスとして強化してほしい面はありますか?

そうですね、ほかのサービスと比較したときに、カラオケの音源の音質がもうちょっと良くなると良いかなと思います。ただ、限界はあると思うし、topiaはアバターを動かせたりする中で現状のクオリティなら、機能として十分なクオリティだと思っています。

あとは、カラオケレパートリー内で歌った回数や、最後に歌った日付なんかが見られると、配信者はいろいろ考えて楽しめるかなと思います。「最近これ歌ってないから歌おうかな」とか「この人昨日も来てくれたから昨日歌った曲とは違う曲を歌おう」とか、選曲のヒントになると思うんですよね。


——配信のクオリティが一段階ぐっと上がるような気がしますね!ありがとうございます!それでは最後に、今後のtopiaでの目標をお聞かせください!


まずは自分で楽曲を創ってtopiaに入れてもらうことが目標です!


——ありがとうございます!それでは、本日は以上となります!


どんな記事になるのかドキドキです(笑)


——お話いただいた中からしっかりトゲを抜いて記事にしていきますね(笑) 本日はありがとうございました!


よろしくお願いします(笑) ありがとうございましたー!

今回のポイント

⭐「上手くないから」であきらめない!

歌が上手くない、自身がない、でもどうにかして良いものを創りたい。時にはスキルよりも大切なものを見てくれている人がきっといますよ。

⭐目標までの道筋を立てていく

あなたの目標は、1位をとること?コミュニティを広げること?見えてくる結果が同じでも、同じ道をたどっているとは限りません。自分の目的・そのためにクリアしていくこと、あらためて考えてみてください。

⭐自分を知ってもらう

まずは “あなた” という人を知ってもらうことが大切です。そのためにまずできることといえば「定期配信」。無理のないペースで自分をPRしていきましょう。

おわりに

今回のトピスクはいかがでしたか?この記事をとおして、あきらさん主催のライブに興味を持った方もいるのではないでしょうか?


「リアルではトゲがある」と話していたあきらさんでしたが、事前のやり取りからインタビューでお話している間、その後のやり取りにおいても謙虚で物腰の柔らかい雰囲気を放っていて、実は抜くほどのトゲは見当たりませんでした。また、ライブ企画・運営における大変な点や悩ましい点など、互いに共感しつつご意見をいただいたり、大きな学びを得たtopia運営チームでした。


あきらさんがどんな人か気になった方や、あきらさんの創り上げるものの熱量に触れてみたくなった方は、ぜひ配信を見に行ったり、ライブ情報をチェックしてみてくださいね📸

それではまたトピスクでお会いしましょう~!

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